コロナで痛感した
健康な体を自分でつくることの大切さ
コロナ前は、病気になったら病院に行って薬をもらい、飲んで治すことが当たり前になっていた気がします。
しかし、コロナ禍で、健康な体を自分でつくることの大切さを痛感させられました。
厳しい自然のなかで何千年も育まれてきたオリーブの恵みには、計り知れないパワーがあります。古くから薬として重宝され、今でも世界中で研究され、新しい効果が認められてきました。
これほど世界各地で、長期間、多くの研究がされる食物はないのではないでしょうか。
最近では、世界一健康に良い食事といわれる"地中海式ダイエット(食習慣)"の基本のキとして広く紹介されるようにもなりました。
健康によく良質なオリーブオイルづくりに必要なのは、自然の摂理に逆らうことをしないことです。
すべての基本は、
良い土・樹・果実を育てること
今年も来年も、栄養たっぷりの健康に良いオイルをつくり、皆さまへ届け続ける。そのための基本は良い土、良い樹、良い果実を育てることにあります。
為替や物価など、イタリアで農業をしながら日本で販売するには大変厳しい状況が続いています。
それそれでも、ふるさと日本の皆さまが、病気をせず元気で笑顔に過ごせる毎日のために、古くから重宝され、世界中で研究されてきたオリーブが本来持っている自然の恵みの力をお届けしたいと考えています。
そして美しいトスカーナや日本の田舎の風景を守ることが出来れば幸いです。
農園主
近藤 佳裕
前職は東京のサラリーマン。農業にもイタリアにも縁も所縁もないなかオリーブ農家になりました。
土地もない、師匠もいない、農機具もない・・・そんな状態からスタートして、日本、イタリアで数えきれないほどたくさんの方に助けていただいてここまできました。
1児の父であり、農家としては「若手」になる自分が未来のために何ができるか、美しい田舎の景色を守る方法を考えた結果、人にも環境にもやさしいイタリアの伝統的なオリーブ栽培を続けています。
荒れ果てた耕作放棄地、でも
蘇らせることはできる
トスカーナ州はその美しさから「最高の田舎」と呼ばれておりアグリツーリズモが人気の場所です。
中世にはメディチ家から認められた最高品質のオリーブが育つ素晴らしい土地でもあります。
私たちの農園はフィレンツェ市街から車で通勤できる距離にありますが、農家をやめてしまったり、手がかかるオーガニック栽培を諦める農家がいるのが現実です。
美しいトスカーナの景色を守りたい。
自分に出来ることはなんだろう?
そう考えたときに「自分がオリーブ農家になる」という答えにいきつきました。
すべての始まりは一人の「美しい自然を守りたい」という素直な気持ち。だからこそ、私たちは人にも生態系にもやさしいサステナブルなオリーブ栽培を志しています。